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第24回
床型矯正1 乳歯反対交合

反対咬合(受け口)の治療には、遺伝的要因、骨格的要素の有無や歯の傾き程度、咬み合わせ、歯の大きさ、骨の発育成長程度、上顎と下顎の成長のズレの有無等を検査し治療方針を決定します。反対咬合の矯正治療には歯に金具を接着しワイヤーを通して治療する方法、帽子を頭にかぶってお顔の外から顎の発育をコントロールする方法、取り外せる装置をお口の中に入れる方法と様々です。

ご両親やご家族に骨格性の歯並び異常がなく、本人にも顎の骨の異常がない反対咬合(咬み合わせが逆な逆被蓋、交叉交合、受け口)で、前歯の傾斜異常が原因であれば取り外せる床型矯正装置を使用します。子供の歯(乳歯)が生えてくる乳幼児期に前歯で前咬みをする癖があったお子さんは、上の前歯が舌側側(内側)に傾斜します。その結果、奥歯ではしっかり咬めるのに前歯だけ逆に咬み合っている状態が生じます。治療をせずに放置すれば上顎の成長が抑制されるので将来骨格性の異常が生じます。そうなると治療期間が長くなり矯正料金も高くなります。症状によっては顎の骨の切除手術を行う必要も生じるので早期治療が必要になります。

写真1は3歳1ヶ月のお子さんで上の前歯4本が逆に咬んでいる状態です。検査の結果、骨格性ではないと診断され取り外しの床型装置を装着することにしました(写真2)。装置装着後3ヶ月で前歯の咬み合わせは改善し装置の使用を終了しました(写真3)。装置をお口の中に入れている時間が長く、舌を前に突出させる癖等も生じずに指示どおりに入れてくれれば通常3ヶ月〜半年前後で治療は終了します。取り外せる装置は本人が入れなければ矯正力は作用しません。お子様の性格や保護者の方とご家族の協力度が治療期間に影響します。装置を入れないと言って怒るのではなく、少しでも入れた事をほめてあげてください。

参考文献について
  • 黒須一夫:現代小児歯科学基礎と臨床,医歯薬出版,東京,1987.
  • 町田幸雄:乳歯列期からはじめよう 交合誘導,一世出版,東京,2006.
  • 山口秀晴 監修:知っててほしい 歯科矯正治療の基本,わかば出版,東京,2008.

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