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第59回
歯周病と虫歯治療のNews and Topics 6( 歯の喪失と記憶力 )

虫歯や歯周病によって歯が減ると咬むのに不自由します。咬む以外にも本来の天然の歯の数が減ると記憶力が減少することをご存知でしょうか? 咬む力や、歯の根の歯根膜にあるセンサーが脳を刺激することはいくつかの研究で明らかにされています(図)。
ノルウェーとスエーデンの大学による共同研究では、インプラントや入れ歯など人工的に作られた歯ではない天然の歯と記憶力には相関関係があることをつきとめました。この研究は、55歳から88歳までの273人を対象に研究を行っています。対象者の歯の数は平均22本で、全て歯が揃っているヒトより10本少なく、奥歯の欠損が70%占めていました。対象者に記憶テストを実施したところ、過去の出来事の記憶力と認識力、情報を覚える全てにおいて天然歯の数が多いほど記憶能力が高い傾向が認められています。
天然歯が多いとなぜ記憶力が高いのでしょうか。天然歯から人工歯に変わると、歯の根の歯根膜にあるセンサーが機能しなくなるので歯の感覚が低下し、脳へ伝達される刺激信号が減ってしまうのです。また、咬む力は脳への血流量を増し、脳の広範囲の部位が活性化されます。天然歯が少なく、人工歯が多いと、脳の血流量が減少するので脳の活動が低下します。さらに、天然歯が少なく歯が欠損し、入れ歯を入れていると特定の食べ物を敬遠するようになります。ビタミンやタンパクの摂取量が減少し、脳の活動に影響を与えると考察しています。
他の日本の研究でも、奥歯のないマウスは記憶力が低下し、アルツハイマー病の症状が出やすいとの実験結果も発表されています。歯を長く健康に保つことは、記憶力をキープすることにつながります。頭の健康を良好に保つには歯を失わないことが必要になるのです。


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